Item type |
[ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2016-08-18 |
タイトル |
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タイトル |
ソーティングについて |
タイトル |
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タイトル |
On Sorting |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00364106 |
著者 |
岡本, 茂
渋川 美紀
Okamoto, Shigeru
Shibukawa Miki
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著者所属(日) |
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白鴎大学 |
著者所属(英) |
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en |
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Hakuou College |
抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
ソーティングは多方面で使われ、実際面での需要は非常に高い。もちろんいろいろな手法が開発されており、具体的には新しい手法はほとんど見当たらない。ここに述べる方法も、一部を除いては手法として新しくはない。しかし、「大量データのパソコンによる処理」は実際にはやられていないようだから、意味がないわけではあるまい。ここでは、そのデータ量と経過時間を考慮し、十分に使える方法を検証した。このノートの目的は文献[1]にある度数ソート法の追試と改良で、パソコンでも数万個のデータまでは有効なことを実験で確かめてある。その意味では、ある程度までの大量データに対しては、パソコンは有効である。ただし、度数ソート法ではデータ量以外の記憶容量が必要なため、主ストレージが多少必要である。これを別にすれぱ、度数ソート法は非常に高速でその論理もわかりやすい。ここでハードディスクなどを使い、速度の向上を心掛け、具体的に何をやっているかをある程度表示するようにプログラムを改良すれば、, オペレータの信頼度も高くなり、実用的といえる。処理時間としてどのくらいが適当かという問題があるけれども、ここでは30分を一応の限度とした。パソコンがもう少し速くなれば、数十万個のデータでも処理できよう。なお、ソースプログラムの大きさは200行程度を上限とすべきである。その意味を含めて、ここにあげたプログラムを改良するときは注意していただきたい。また、これらをFortranやC言語などで書き直すことは簡単である。特にC言語などであれば構造体が使えるから、もっと使いやすく書くことができる。ここでは、表現のわかりやすさと簡単さを基本としてBASICで書いた。実際に使うときは、Javaのような適当なプログラム言語を使う必要がある。 |
抄録(英) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
Wakui has given a new sorting method in [1] called frequency sorting. Let A be a database with N 2 data. Then a number of steps of this method seems almost 0 (N), but 0 (N) for Bubble Sorting and 0 (Nlog(N)) for Quick Sorting. Thus the frequency sorting is very excellent. Here we improve frequency method. That is, we write sorting programs used frequency sorting, in which order be directly given and used files to input / output, therefore a bulk data can be sorted with suitable short time by personal computer. In last section, we introduce a general method for information processing of an entrance examination. |
書誌情報 |
千葉敬愛短期大学紀要
en : BULLETIN OF CHIBA KEIAI JUNIOR COLLEGE
号 19,
p. 25a-9a,
発行日 1997-02-15
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